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10月, 2022の投稿を表示しています

門扉前の段差を解消しました

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 家の門扉の前には、段差があります。  その段差にはスローププレートが置いてありますが、ガタガタ音がなります。プレートをどかすと、その下に敷いてある木が腐っていました。  プレートの下を掃除したらこんな状態。  その段差部分に、このようなものを敷いてみました。  段差は解消されました。  でも、プレートに載ると、まだガタガタと音がします。  そこで、プレートの手前に緩衝材を挟みました。  段差に敷いたのは、厚さ5mm、幅50mmのゴムシートです。  これに接着剤を、  このように塗り、  貼り合わせて、このようなものを作りました。  薄いところで2cm、厚いところで6cmあります。  プレートの手前に挟んだ緩衝材は、これの端材です。

卓球の球拾いのための掃除機を自作してみました

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 卓球の球の拾い集めが、面倒くさくなりました。  腰を屈めなくてはいけないし、狭いすき間に入ったりすると取り出すのが大変。 そこで、部屋にあったハンドクリーナーを利用して、卓球の球を拾うための掃除機を作ってみました。  部屋にあった受電式ハンドクリーナーがこちら。  作った掃除機がこちら。段ボール製です。  これに、ハンドクリーナーをセットして、 こんな風に使います。  取り外せば、またハンドクリーナーとして使用できます。  掃除機の断面の概要は、このようになっています。  原理はこんな感じです。赤い矢印が空気の流れを示しています。  回収した球は、掃除機を傾ければ自然に蓋が開き、中から出てくるようにしました。  掃除機にはハンドルを付け、扱いやすくしています。  ハンドクリーナーの差し込み口は、新聞紙で作りました。  ハンドクリーナーは、左のダストケースと分解できます。  ハンドクリーナーの差し込み口は、ちぎった新聞紙に木工用ボンドを塗り、このダストケースの周りにペタペタと貼り付けて作りました。  作り方は、子供のころ、お面を作った要領です。  ただし、ダストケースに貼り付ける新聞紙の一層目だけは、ボンドを使わずに水だけを新聞紙に塗って貼り付けました。そうしないと、新聞紙がダストケースに接着して剥がれなくなると考えたからです。  また、ボンドは水で2倍に薄め、新聞紙に浸透しやすいようにしました。  ドライヤーで乾かしながら、20層ぐらい貼り付けたと思います。  最後に一日放置して乾燥させ、ダストケースから取り外したら、とても丈夫な差し込む口ができました。  それを掃除機の段ボールの内側に接着しています。