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GOAL PG 錠ケースをDIY交換|デッドボルトが重くサムターンが回しにくい症状を修理

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 玄関ドアの鍵の調子が悪くなり、 デッドボルトの出し入れが重い、サムターンが回しにくい という症状が出るようになりました。 ドアを開けた状態でも動きが重く、デッドボルトの上下方向の動きを抑えると少し軽くなることから、建付けやストライクとの位置ずれではなく、 錠ケース内部の摩耗や不具合 を疑いました。 使用されていた錠ケースは GOAL PG です。 今回は、鍵を差し込むシリンダーはそのまま使用し、 錠ケースのみを交換 しました。そのため、これまで使っていた鍵をそのまま使用できます。 交換作業 交換作業は、概ね次の流れです。 扉を開けた状態で固定する 室内側ハンドルの固定ビスを外し、室内側ハンドルを取り外す 室外側ハンドルを取り外す ドア側面のフロント板のビスを外す GOAL PG 錠ケースをドア側面から引き抜く 新しい錠ケースを差し込み、フロント板の固定ビスを締める 室外側・室内側のハンドルを元に戻し、室内側ハンドルの固定ビスを締める 扉を閉める前に、施錠・解錠を数回確認する 実際の交換作業は動画にまとめました。 なお、我が家では SwitchBot ドアロックUltra 顔認証セット を使用しています。そのため、映像にはSwitchBotを設置するための 取付け金具や部品 も映っていますが、GOAL PG錠ケースの交換には直接関係ありません。 交換後の変化 交換後は、 デッドボルトの出し入れが滑らかになり、サムターンも軽く回るようになりました。 また、交換前は、解錠するとプッシュプルハンドルを操作しなくても扉を開けることができました。 交換後は、解錠してもラッチボルトが扉を保持し、 ハンドルを操作すると扉が開く本来の動作 に戻りました。 この点からも、交換前の錠ケースでは内部機構に何らかの不具合が生じていたものと考えられます。 取り外した錠ケースを分解して確認 取り外した古い錠ケースは分解して確認しましたが、 目で見て分かる明確な破損は確認できませんでした。 ただし、交換前には、 デッドボルトの動きが重い サムターンが回しにくい デッドボルトの上下方向の動きを抑えると少し軽くなる 解錠するとハンドルを操作しなくても扉が開く といった症状がありました。 そのため、内部部品の摩耗やガタ、摺動部分の摩耗など、 外観からは分かりにくい不具合 が生じ...

Home AssistantをDuckDNS+Caddyで外出先から使えるようにする

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自宅ですでにHome Assistantを使用している人向けに、 DuckDNS と Caddy を使って、外出先からHome AssistantへHTTPSでアクセスできるようにする手順をまとめます。 1.今回の構成 今回の環境では、Home AssistantはWindowsパソコン上のHyper-Vで動いています。 外出先からは、 https://[サブドメイン名].duckdns.org でアクセスします。 2.DuckDNSでサブドメインを作る DuckDNS にアクセスします。 ここで、Googleのアカウントなどを利用してsign inしてください。 DuckDNSの domains の画面で、 Sub Domain の欄に自分で決めたサブドメイン名を入力し、 Add Domain を押します。 作成されたアドレスは、 https://[サブドメイン名].duckdns.org となります。 DuckDNSの画面に表示されている Tokenを控えておきます。 3.Home AssistantでDuck DNSを設定する Home Assistantで、 設定 → デバイスとサービス を開きます。 Duck DNSを追加します。 ここで、 サブドメイン Access Token を入力します。 サブドメインには、先ほど作成したサブドメイン名を入力します。 Access Tokenには、先ほど控えたTokenを入力します。 4.Caddyをインストールする Caddyは、 Home Assistantを動かしているWindowsパソコン にインストールします。 今回のWindowsパソコンのIPアドレスは、 10.0.0.48 です。 WindowsでPowerShellを起動します。 次のコマンドを入力します。 curl.exe https://webi.ms/caddy | powershell インストールが終わったら、 caddy version を実行します。 Caddyのバージョンが表示されれば、インストール完了です。 5.Caddyfileを作成する PowerShellで、 mkdir C:\Caddy を実行します。 続いて、 notepad C:\Caddy\Caddyfile.txt を実行します。 メモ帳が開いたら、次の内容を入力し...

Windows 11の「デスクトップ2」とは? 突然表示されて戸惑った仮想デスクトップ

先日、Windows 11を使っていたところ、突然画面が切り替わり、画面の下に**「デスクトップ2」**と表示されました。 何か設定が変わってしまったのかと思いましたが、これはWindows 11に標準で搭載されている**「仮想デスクトップ」**という機能でした。 仮想デスクトップは、1台のモニターで複数のデスクトップを作り、作業環境を切り替えて使える機能です。 使い方 仮想デスクトップを作る Win + Tab → 画面下部の 「+」 をクリックします。 「デスクトップ2」が作られます。 デスクトップを切り替える Win + Ctrl + →  右のデスクトップへ移動します。 Win + Ctrl + ←  左のデスクトップへ移動します。 ※「デスクトップ2」を作っていない場合は、このショートカットでは切り替えられません。 ウィンドウを別のデスクトップへ移動する Win + Tab → 移動したいウィンドウを右クリックします。 → 「移動先」 → 移動先のデスクトップを選択します。 デスクトップを切り替えても、実行中のプログラムはそのまま動作します。 デュアルモニターとの違い デュアルモニター :2つの画面を同時に表示します。 仮想デスクトップ :1つの画面で作業環境を切り替えます。 画面が1つしかないノートPCでも使えるので、複数の作業を整理したいときにも便利な機能です。

Google Drive for Desktopでパスワード付きPPTXを保存したら「修復」が必要になった ― 原因と回避策を検証

 PowerPointで**パスワード(暗号化)**を設定したプレゼンテーションを、 Google Drive for Desktop 上で直接保存したところ、次回開いた際にPowerPointから修復を求められる現象が発生しました。 この現象がどのような条件で発生するのか、保存場所を変えながら実験を行い、さらにファイルの内部構造も解析しました。 その結果と、現時点で考えられる原因、回避方法を紹介します。 Google Drive for Desktopとは Google DriveをWindowsのエクスプローラーから、通常のフォルダーと同じように利用できるようにするGoogle公式のアプリです。 発生した現象 PowerPointで編集パスワードを設定したプレゼンテーションを、Google Drive for Desktop上へ直接保存しました。 その後、同じファイルを開こうとすると、PowerPointから次のメッセージが表示されました。 「PowerPointで問題が見つかりました。プレゼンテーションを修復しますか?」 「修復」を実行するとスライドは正常に表示されましたが、修復後のファイルは 保存 および**「名前を付けて保存」**ができない状態となりました。 保存場所による違いを検証 原因を切り分けるため、保存場所や手順を変えて実験しました。 保存場所・操作 結果 Google Drive for Desktop上で新規作成し、パスワードを設定 修復が必要になった 外付けHDD上で新規作成し、パスワードを設定 正常 外付けHDDで作成後、Google Driveへコピー 正常 再度、Google Drive for Desktop上で新規作成し、パスワードを設定 正常(再現せず) 実験から分かったこと この結果から、次のことが分かりました。 Google Driveへ保存すること自体が問題というわけではない。 ローカルで作成・暗号化したPowerPointをGoogle Driveへコピーしても問題は発生しなかった。 Google Drive for Desktop上で直接作成・保存しても、 毎回必ず発生する現象ではなく、正常に保存できる場合もあった。 つまり、特定の条件やタイミングで発生する現象である可能性があります。 破損したファイルを解析し...

Home Assistantで気付いたこと・分かったこと(Windows 11のスリープには2種類ある)

Windows 11のスリープには2種類ある―Modern Standby(S0)ではPing判定に注意 はじめに Home Assistantでは、Ping(ICMP)を利用してPCの起動・停止を判定する方法がよく紹介されています。 私もその方法を試したところ、期待どおり動作しませんでした。 原因を調べると、Windows 11には2種類のスリープ方式があることが分かりました。 Windowsには2種類のスリープがある Windowsのスリープには S3(従来のスリープ) S0(Modern Standby) があります。 項目 S3 S0(Modern Standby) CPU 停止 必要に応じて動作 ネットワーク 停止 一時的に通信することがある Ping 応答しない 応答することがある 自分のPCはどちら? コマンドプロンプトで powercfg /a を実行すると確認できます。 私のPCでは スタンバイ (S0 低電力アイドル) と表示されました。 つまり、Modern Standby対応PCでした。 Pingでは思ったように判定できなかった Pingを監視すると、 PCがスリープしているにもかかわらず、 接続 ↓ 切断 ↓ 接続 ↓ 切断 を繰り返していました。 そのため、 「スリープした」 ことを正しく判定できませんでした。 HASS.AgentのSessionStateを試した そこで、 HASS.Agentの SessionState を利用してみました。 取得できた状態は Unlocked Locked unavailable でした。 SessionStateは安定していた 気付いたこと 気付いたこと SessionStateを確認すると、 Pingのような 接続 ↓ 切断 ↓ 接続 という繰り返しは発生しませんでした。 スリープ中は安定して状態を維持し、 Pingよりも安定してPCの状態を取得できることが分かりました。 気付いたこと 今回分かったことは次のとおりです。 WindowsにはS3とS0(Modern Standby)の2種類のスリープがある。 Modern Standbyではスリープ中でもネッ...

Home Assistantで気付いたこと・分かったこと(開発者ツールや履歴の状態表示と、オートメーションの状態候補は一致しないことがある)

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  開発者ツールや履歴の状態表示と、オートメーションの状態候補は一致しないことがある はじめに Home Assistantでオートメーションを作成するとき、状態トリガーを利用することがよくあります。 今回、状態トリガーを設定している中で、開発者ツールや履歴に表示される状態と、オートメーションの状態候補が必ずしも一致しないことに気付きました。 最初は設定方法を間違えたのかと思いましたが、確認を進めるうちに、表示方法に違いがあることが分かりました。 状態は3か所で表示される 今回の検証では、状態は少なくとも次の3か所で確認できました。 開発者ツールの状態 off 、 unavailable 、 Unlocked など、英語の状態値が表示されます。 履歴 状態の変化を確認できます。 英語のまま表示されるものもあれば、「切断」「接続済み」など日本語表示になるものもあります。 オートメーションの状態候補 状態トリガーで選択する候補です。 一部は日本語表示されていますが、すべての状態が表示されるわけではありません。 この3か所の表示は、必ずしも一致しませんでした。         開発者ツール(状態の例) off    unavailable    on    Unlocked    …       (英語の状態値)                  ↓                  ↓            履歴(表示例) off    切断    接続済み    Unlocked    …  (英語と日本語が混在)               ...

SwitchBotロックの解錠をHome Assistantで自動化してみた

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はじめに 我が家では、玄関の鍵としてSwitchBotロックUltraを使用しています。 以前から、Home Assistantと連携して玄関の解錠をオートメーション化したいと考えていました。 しかし、SwitchBotアプリでは施錠はオートメーションに設定できますが、 解錠はオートメーションの対象外 となっています。 これは、意図しない解錠による防犯上のリスクを考慮した仕様だと考えられます。実際、解錠を自動化すると、センサーの誤検知や設定ミスなどにより、意図せず玄関の鍵が開いてしまう可能性があります。 一方、Home Assistantでは、SwitchBot Cloud APIを利用することで、SwitchBotロックの**「アンロック」**をオートメーションのアクションとして利用できます。そのため、SwitchBotアプリでは実現できない解錠の自動化が可能になります。 ただし、これはSwitchBotが安全性を考慮して設けている制限を利用者自身の判断で回避することになります。 そのため、 便利だからという理由だけで導入するのではなく、どのような条件で解錠するのか、誤動作が起きた場合にどのような影響があるのかを十分に検討したうえで運用することが重要 です。 私自身も、この方法が「安全」だとは考えておらず、現在も運用しながら条件の見直しを続けています。 この記事では、私が実際に構築・運用している環境を例に、 SwitchBotロックの解錠をHome Assistantでオートメーション化する方法 を紹介します。 Home Assistantの導入方法については、以前公開した記事をご覧ください。 Windows 11 Hyper-VでHome Assistantを動かす方法(2026年版) この記事では、SwitchBot Cloud APIの設定からHome Assistantとの連携、解錠オートメーションの作成まで、実際の画面を使って順番に説明します。 動作環境 今回使用した環境は次のとおりです。 Home Assistant SwitchBot Hub Mini SwitchBotロックUltra(2台) SwitchBot Motion Sensor FA SwitchBot Cloud API ...