お風呂場の水栓の温度調整ハンドルが硬くて回しにくい
家族から、お風呂場の水栓の温度調整ハンドルが硬くて回しにくいので何とかしてほしいと頼まれました。
とりあえず、次の【手順】で温度調整ハンドル外してみました。
【手順】
はじめに、温度調整ハンドルを外す前に、安全ボタンとポイントの位置を合わせ、元に戻す位置を覚えておきます。
マイナスの精密ドライバーなどを使ってキャップを外します。
そこで、温度調整ハンドルを痛めないようにプラスチック製のドライバーの柄を温度調整ハンドルの突起にあて、
温度調整ハンドル
カバーリングを外します。
カバーリング
【注】カバーリングを付け直すとき、突起がある方が奥側になります。
【感想】
ここまでの取り外し作業であれは、難しくありませんでした。
カバーリングが温度調整ハンドルの回転を滑らかにしているようなので、カバーリング、カバーリングを外した部分、温度調整ハンドルの内側を洗浄することにします。
温度調整ハンドルの内側
【洗浄】
●カバーリングには、水垢が付いていないので、簡単に汚れを落とすことができます。
●カバーリングを外した部分は、金ベラで水垢をそげ落として、小さいたわしで磨きました。
●温度調整ハンドルは、クエン酸水につけ置きした後、カバーリングが触れる部分に残る水垢を金ベラでそげ落とし、歯ブラシで磨きました。
全ての部品を元に戻すと、温度調整ハンドルはスムーズに回ります。
なお、我が家のお風呂場の水栓はTOTOの品番TMGG40SBV2です。
水栓の下に品番が付いてます














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