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Home AssistantをDuckDNS+Caddyで外出先から使えるようにする

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自宅ですでにHome Assistantを使用している人向けに、 DuckDNS と Caddy を使って、外出先からHome AssistantへHTTPSでアクセスできるようにする手順をまとめます。 1.今回の構成 今回の環境では、Home AssistantはWindowsパソコン上のHyper-Vで動いています。 外出先からは、 https://[サブドメイン名].duckdns.org でアクセスします。 2.DuckDNSでサブドメインを作る DuckDNS にアクセスします。 ここで、Googleのアカウントなどを利用してsign inしてください。 DuckDNSの domains の画面で、 Sub Domain の欄に自分で決めたサブドメイン名を入力し、 Add Domain を押します。 作成されたアドレスは、 https://[サブドメイン名].duckdns.org となります。 DuckDNSの画面に表示されている Tokenを控えておきます。 3.Home AssistantでDuck DNSを設定する Home Assistantで、 設定 → デバイスとサービス を開きます。 Duck DNSを追加します。 ここで、 サブドメイン Access Token を入力します。 サブドメインには、先ほど作成したサブドメイン名を入力します。 Access Tokenには、先ほど控えたTokenを入力します。 4.Caddyをインストールする Caddyは、 Home Assistantを動かしているWindowsパソコン にインストールします。 今回のWindowsパソコンのIPアドレスは、 10.0.0.48 です。 WindowsでPowerShellを起動します。 次のコマンドを入力します。 curl.exe https://webi.ms/caddy | powershell インストールが終わったら、 caddy version を実行します。 Caddyのバージョンが表示されれば、インストール完了です。 5.Caddyfileを作成する PowerShellで、 mkdir C:\Caddy を実行します。 続いて、 notepad C:\Caddy\Caddyfile.txt を実行します。 メモ帳が開いたら、次の内容を入力し...

Windows 11の「デスクトップ2」とは? 突然表示されて戸惑った仮想デスクトップ

先日、Windows 11を使っていたところ、突然画面が切り替わり、画面の下に**「デスクトップ2」**と表示されました。 何か設定が変わってしまったのかと思いましたが、これはWindows 11に標準で搭載されている**「仮想デスクトップ」**という機能でした。 仮想デスクトップは、1台のモニターで複数のデスクトップを作り、作業環境を切り替えて使える機能です。 使い方 仮想デスクトップを作る Win + Tab → 画面下部の 「+」 をクリックします。 「デスクトップ2」が作られます。 デスクトップを切り替える Win + Ctrl + →  右のデスクトップへ移動します。 Win + Ctrl + ←  左のデスクトップへ移動します。 ※「デスクトップ2」を作っていない場合は、このショートカットでは切り替えられません。 ウィンドウを別のデスクトップへ移動する Win + Tab → 移動したいウィンドウを右クリックします。 → 「移動先」 → 移動先のデスクトップを選択します。 デスクトップを切り替えても、実行中のプログラムはそのまま動作します。 デュアルモニターとの違い デュアルモニター :2つの画面を同時に表示します。 仮想デスクトップ :1つの画面で作業環境を切り替えます。 画面が1つしかないノートPCでも使えるので、複数の作業を整理したいときにも便利な機能です。

Google Drive for Desktopでパスワード付きPPTXを保存したら「修復」が必要になった ― 原因と回避策を検証

 PowerPointで**パスワード(暗号化)**を設定したプレゼンテーションを、 Google Drive for Desktop 上で直接保存したところ、次回開いた際にPowerPointから修復を求められる現象が発生しました。 この現象がどのような条件で発生するのか、保存場所を変えながら実験を行い、さらにファイルの内部構造も解析しました。 その結果と、現時点で考えられる原因、回避方法を紹介します。 Google Drive for Desktopとは Google DriveをWindowsのエクスプローラーから、通常のフォルダーと同じように利用できるようにするGoogle公式のアプリです。 発生した現象 PowerPointで編集パスワードを設定したプレゼンテーションを、Google Drive for Desktop上へ直接保存しました。 その後、同じファイルを開こうとすると、PowerPointから次のメッセージが表示されました。 「PowerPointで問題が見つかりました。プレゼンテーションを修復しますか?」 「修復」を実行するとスライドは正常に表示されましたが、修復後のファイルは 保存 および**「名前を付けて保存」**ができない状態となりました。 保存場所による違いを検証 原因を切り分けるため、保存場所や手順を変えて実験しました。 保存場所・操作 結果 Google Drive for Desktop上で新規作成し、パスワードを設定 修復が必要になった 外付けHDD上で新規作成し、パスワードを設定 正常 外付けHDDで作成後、Google Driveへコピー 正常 再度、Google Drive for Desktop上で新規作成し、パスワードを設定 正常(再現せず) 実験から分かったこと この結果から、次のことが分かりました。 Google Driveへ保存すること自体が問題というわけではない。 ローカルで作成・暗号化したPowerPointをGoogle Driveへコピーしても問題は発生しなかった。 Google Drive for Desktop上で直接作成・保存しても、 毎回必ず発生する現象ではなく、正常に保存できる場合もあった。 つまり、特定の条件やタイミングで発生する現象である可能性があります。 破損したファイルを解析し...

Home Assistantで気付いたこと・分かったこと(Windows 11のスリープには2種類ある)

Windows 11のスリープには2種類ある―Modern Standby(S0)ではPing判定に注意 はじめに Home Assistantでは、Ping(ICMP)を利用してPCの起動・停止を判定する方法がよく紹介されています。 私もその方法を試したところ、期待どおり動作しませんでした。 原因を調べると、Windows 11には2種類のスリープ方式があることが分かりました。 Windowsには2種類のスリープがある Windowsのスリープには S3(従来のスリープ) S0(Modern Standby) があります。 項目 S3 S0(Modern Standby) CPU 停止 必要に応じて動作 ネットワーク 停止 一時的に通信することがある Ping 応答しない 応答することがある 自分のPCはどちら? コマンドプロンプトで powercfg /a を実行すると確認できます。 私のPCでは スタンバイ (S0 低電力アイドル) と表示されました。 つまり、Modern Standby対応PCでした。 Pingでは思ったように判定できなかった Pingを監視すると、 PCがスリープしているにもかかわらず、 接続 ↓ 切断 ↓ 接続 ↓ 切断 を繰り返していました。 そのため、 「スリープした」 ことを正しく判定できませんでした。 HASS.AgentのSessionStateを試した そこで、 HASS.Agentの SessionState を利用してみました。 取得できた状態は Unlocked Locked unavailable でした。 SessionStateは安定していた 気付いたこと 気付いたこと SessionStateを確認すると、 Pingのような 接続 ↓ 切断 ↓ 接続 という繰り返しは発生しませんでした。 スリープ中は安定して状態を維持し、 Pingよりも安定してPCの状態を取得できることが分かりました。 気付いたこと 今回分かったことは次のとおりです。 WindowsにはS3とS0(Modern Standby)の2種類のスリープがある。 Modern Standbyではスリープ中でもネッ...

Home Assistantで気付いたこと・分かったこと(開発者ツールや履歴の状態表示と、オートメーションの状態候補は一致しないことがある)

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  開発者ツールや履歴の状態表示と、オートメーションの状態候補は一致しないことがある はじめに Home Assistantでオートメーションを作成するとき、状態トリガーを利用することがよくあります。 今回、状態トリガーを設定している中で、開発者ツールや履歴に表示される状態と、オートメーションの状態候補が必ずしも一致しないことに気付きました。 最初は設定方法を間違えたのかと思いましたが、確認を進めるうちに、表示方法に違いがあることが分かりました。 状態は3か所で表示される 今回の検証では、状態は少なくとも次の3か所で確認できました。 開発者ツールの状態 off 、 unavailable 、 Unlocked など、英語の状態値が表示されます。 履歴 状態の変化を確認できます。 英語のまま表示されるものもあれば、「切断」「接続済み」など日本語表示になるものもあります。 オートメーションの状態候補 状態トリガーで選択する候補です。 一部は日本語表示されていますが、すべての状態が表示されるわけではありません。 この3か所の表示は、必ずしも一致しませんでした。         開発者ツール(状態の例) off    unavailable    on    Unlocked    …       (英語の状態値)                  ↓                  ↓            履歴(表示例) off    切断    接続済み    Unlocked    …  (英語と日本語が混在)               ...

SwitchBotロックの解錠をHome Assistantで自動化してみた

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はじめに 我が家では、玄関の鍵としてSwitchBotロックUltraを使用しています。 以前から、Home Assistantと連携して玄関の解錠をオートメーション化したいと考えていました。 しかし、SwitchBotアプリでは施錠はオートメーションに設定できますが、 解錠はオートメーションの対象外 となっています。 これは、意図しない解錠による防犯上のリスクを考慮した仕様だと考えられます。実際、解錠を自動化すると、センサーの誤検知や設定ミスなどにより、意図せず玄関の鍵が開いてしまう可能性があります。 一方、Home Assistantでは、SwitchBot Cloud APIを利用することで、SwitchBotロックの**「アンロック」**をオートメーションのアクションとして利用できます。そのため、SwitchBotアプリでは実現できない解錠の自動化が可能になります。 ただし、これはSwitchBotが安全性を考慮して設けている制限を利用者自身の判断で回避することになります。 そのため、 便利だからという理由だけで導入するのではなく、どのような条件で解錠するのか、誤動作が起きた場合にどのような影響があるのかを十分に検討したうえで運用することが重要 です。 私自身も、この方法が「安全」だとは考えておらず、現在も運用しながら条件の見直しを続けています。 この記事では、私が実際に構築・運用している環境を例に、 SwitchBotロックの解錠をHome Assistantでオートメーション化する方法 を紹介します。 Home Assistantの導入方法については、以前公開した記事をご覧ください。 Windows 11 Hyper-VでHome Assistantを動かす方法(2026年版) この記事では、SwitchBot Cloud APIの設定からHome Assistantとの連携、解錠オートメーションの作成まで、実際の画面を使って順番に説明します。 動作環境 今回使用した環境は次のとおりです。 Home Assistant SwitchBot Hub Mini SwitchBotロックUltra(2台) SwitchBot Motion Sensor FA SwitchBot Cloud API ...

Home AssistantでTapo P105をオートメーションから操作する方法

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はじめに 私のデスクトップPCにはLogicool Z407スピーカーを接続しています。 普段は問題なく使えていますが、PCがスリープすると、スピーカーから「ボッ、ボッ」という音が一定間隔で鳴ることがありました。スピーカーの電源を切ると音は止まるため、PCの起動時は電源を入れ、スリープ時は自動で切る方法を考えました。 そこで利用したのが、TP-Linkのスマートプラグ「Tapo P105」です。 Home Assistantからオートメーションで制御できれば、PCの状態に合わせて自動でON/OFFできます。 この記事では、その設定方法を紹介します。 動作環境 Home Assistant TP-Link Tapo P105 Tapoアプリで初期設定済み Home AssistantとP105が同じネットワークに接続されていること 最初に知っておきたいこと インターネットで調べると、PythonライブラリやPowerShellなどを利用してTapo P105を操作する方法が紹介されています。 しかし、 現在はそのような方法を利用する必要はありません。 Home Assistant標準の TP-Link Tapo 統合を利用すれば、オートメーションから簡単にON/OFFできます。 TP-Link Tapoを追加する Home Assistantで 設定 → デバイスとサービス を開きます。 **[統合を追加]**をクリックし、 TP-Link Tapo を検索して追加します。 TP-Link ID(Tapoアプリで使用しているメールアドレス)とパスワードを入力すると、P105が自動的に検出されます。 P105が追加されたことを確認する 追加が完了すると、P105がデバイスとして表示されます。 この画面では、 スイッチの状態 ファームウェア Wi-Fiの電波強度 関連するオートメーション などを確認できます。 今回の例では、「スピーカーの電源」という名前で登録しています。 オートメーションを作成する 新しいオートメーションを作成します。 アクション で デバイス を選択します。 続いて、 デバイス: スピーカーの電源 アクション: オンにする を選...

Home Assistantで気付いたこと・分かったこと(スリープ中でもPingセンサーは一瞬だけ反応することがある)

スリープ中でもPingセンサーは一瞬だけ反応することがある はじめに PCのスリープと起動に合わせて、スピーカーの電源を自動でON・OFFするオートメーションを作成しています。 トリガーにはPingセンサーを使用しています。 動作はほぼ期待どおりでしたが、ログを確認していると気になる現象がありました。 スリープ中なのに接続済みになる PCをスリープすると、Pingセンサーは off になります。 ところが、そのままログを見ていると、スリープ中にもかかわらず、一瞬だけ on になることがありました。 もちろん、その直後には再び off に戻ります。 毎回発生するわけではなく、間隔も一定ではありませんでした。 最初に考えた方法 最初は、この一瞬の on を無視するため、 「offが30秒続いたらスピーカーをOFFにする」 という設定にしました。 これでも問題なく動作します。 ログを見直して気付いたこと その後、何度もログを確認していると、もう一つ気付いたことがありました。 スリープ中には一瞬だけ on になることがあります。 しかし、 起動したときに、一瞬だけoffになることはありません。 つまり、誤判定が起こるのは ON側だけ でした。 現在の設定 そこで、オートメーションを次のように変更しました。 PCがスリープしたら、すぐにスピーカーをOFF Pingセンサーが on の状態で5秒続いたらスピーカーをON この設定にしてからは、誤ってスピーカーがONになることはなくなりました。 しかも、起動時の反応も速くなりました。 おわりに オートメーションを作るときは、「何秒待つか」を先に考えてしまいがちです。 しかし、実際にログを確認すると、どちらの状態で誤判定が起きているのかが見えてきます。 今回もログを見直したことで、待ち時間を入れる場所を変更し、よりシンプルなオートメーションにすることができました。

Home Assistantで気付いたこと・分かったこと(PCのスリープ検知にはPingセンサーが向いていた)

  PCのスリープ検知にはPingセンサーが向いていた はじめに Lenovo PCがスリープしたらスピーカーの電源を切り、起動したら再び電源を入れるオートメーションを作っています。 以前は正常に動いていましたが、設定を見直す中でPCの状態を device_tracker で判定するよう変更しました。 ところが、PCをスリープしてもスピーカーの電源が切れません。 アクションは正常だった 最初にオートメーションの「アクションの実行」を試してみました。 スピーカーの電源は正常にON・OFFします。 つまり、問題はアクションではなく、トリガーにあることが分かりました。 device_tracker を確認する 開発者ツールで device_tracker の状態を表示したままPCをスリープさせました。 2分以上待っても状態は home のままで変化しません。 これではオートメーションは実行されません。 Pingセンサーを確認する 以前使用していたPingセンサー( binary_sensor )も確認してみました。 こちらはPCをスリープすると約30秒で off になり、起動すると on に戻ります。 そこでオートメーションのトリガーをPingセンサーへ変更したところ、以前と同じように動作するようになりました。 もう一つ分かったこと ログを見ていると、PCがスリープしている間でも、Pingセンサーが一瞬だけ on になることがありました。 そのため最初は、 「offが30秒続いたらスピーカーをOFFにする」 という設定にしました。 しかし、さらにログを確認すると、 スリープ中に一瞬だけ on になることはある。 起動時に一瞬だけ off になることはない。 ということが分かりました。 そこで現在は、 スリープしたらすぐスピーカーをOFF onが5秒続いたら スピーカーをON という設定にしています。 こちらの方が反応も速く、安定して動作しています。 おわりに 同じPCの状態を表すエンティティでも、今回の環境では動作に違いがありました。 実際に状態を確認しながら比較した結果、PCのスリープや復帰を検知する目的には、Pingセンサーの方が期待どおりの動作になりました。

Home Assistantで気付いたこと・分かったこと(Hyper-Vで「別のプロセスが使用中です」の原因)

Hyper-Vで「別のプロセスが使用中です」の原因 はじめに Home AssistantをVirtualBoxからHyper-Vへ変更することにしました。 仮想マシンの作成は順調に進み、最後に起動ボタンを押したところ、 別のプロセスが使用中です というエラーが表示されました。 Hyper-Vを使い始めて最初に遭遇したトラブルです。 最初はHyper-Vの設定を疑った エラーメッセージを見ると、「仮想マシンの設定が間違っているのだろう」と考えるのが普通だと思います。 私も、 Secure Bootの設定 自動チェックポイント VHDXファイルの指定 仮想マシンの作り直し など、Hyper-Vの設定ばかり確認していました。 しかし、何をやっても状況は変わりません。 エラーメッセージをもう一度考えてみる ここで一度立ち止まり、エラーメッセージをそのまま読んでみました。 「別のプロセスが使用中です」 Hyper-Vの設定が間違っているのであれば、「設定が不正です」や「起動できません」といったメッセージになるはずです。 しかし、このメッセージは**「誰かが使っている」**と言っています。 それなら、Hyper-V以外の何かがVHDXファイルを開いている可能性があるのではないかと考えました。 Windowsが使っていた そこで、PowerShellでVHDXの状態を調べてみました。 Get-DiskImage "C:\Hyper-V\HomeAssistant\haos_ova-18.1.vhdx" すると、 Attached : True と表示されました。 つまり、WindowsがVHDXをディスクとしてマウントしていたのです。 Hyper-Vも同じファイルを使おうとしていたため、 別のプロセスが使用中です というエラーになっていました。 解決方法 WindowsからVHDXを切り離します。 Dismount-DiskImage -ImagePath "C:\Hyper-V\HomeAssistant\haos_ova-18.1.vhdx" 再度確認すると、 Attached : False になりました。 この状態でHyper-Vを起動すると、Home Assistantは問題なく起動しました。 今回の気付き 今回、一番印象に残っ...

Windows 11 Hyper-VでHome Assistantを動かす方法(2026年版)

はじめに これまでHome AssistantはVirtualBoxで運用していましたが、Windows 11 ProではHyper-Vが標準で利用できます。 今回は、Home Assistant OSをHyper-Vへインストールし、正常に起動するまでの手順をまとめます。 この記事では移行方法やバックアップの復元ではなく、 Hyper-V上でHome Assistantを新規に動作させる方法 を紹介します。 動作環境 今回の環境は次のとおりです。 Windows 11 Pro Hyper-V Home Assistant OS 18.1 1. Hyper-Vを有効にする Windowsの「Windowsの機能の有効化または無効化」を開き、次の項目を有効にします。 Hyper-V Hyper-V管理ツール Hyper-Vプラットフォーム 設定後はWindowsを再起動します。 2. Home Assistant OSをダウンロード Home Assistant公式サイトからWindows用(Hyper-V用)のVHDXファイルをダウンロードします。 ダウンロードしたZIPファイルを展開し、VHDXファイルを任意のフォルダーへ保存します。 C:\Hyper-V\HomeAssistant\ 3. 外部仮想スイッチを作成する Hyper-Vマネージャーで 仮想スイッチマネージャー を開き、次の設定で仮想スイッチを作成します。 外部 使用中のLANアダプター 4. 仮想マシンを作成する 仮想マシンは次の設定で作成しました。 項目 設定 世代 第2世代 メモリ 4096MB 動的メモリ 有効 CPU 2 ネットワーク 作成した外部仮想スイッチ 仮想ディスク 既存のVHDXを使用 5. 仮想マシンの設定を変更する 起動前に次の2か所を変更します。 Secure Boot 無効 自動チェックポイント 無効 Home Assistantでは自動チェックポイントは不要なので、最初から無効にしておくことをおすすめします。 6. 起動する 仮想マシンを起動すると、Home Assi...

Adobe AcrobatでCtrl+Lを押すと見開き表示が単ページ表示になる場合の対処法

 PDFを見開き表示で閲覧している際に、 Ctrl+Lで全画面表示にすると単ページ表示になってしまう ことがあります。 見開きのまま全画面表示したい場合は、次の設定を確認してください。 設定方法 Acrobatのメニューから 「環境設定」 を開く 「フルスクリーンモード」 を選択 「1頁全体でフルスクリーン表示」 のチェックを外す 「OK」をクリック 効果 この設定を変更すると、 通常画面で「見開きページ表示」に設定している場合 Ctrl+Lで全画面表示しても 見開き表示のまま閲覧できるようになります。 症状 変更前は、 通常画面:見開き表示 Ctrl+L(全画面表示):単ページ表示 となっていました。 原因は、「1頁全体でフルスクリーン表示」が有効になっていると、全画面表示時に1ページ単位の表示が優先されるためです。 PDFを冊子や書籍のように見開きで閲覧したい場合は、この設定を無効にしておくと快適です。

Mouse without Bordersでカーソルが点滅・クリック位置がおかしくなる原因は裏返ったマウスかもしれない

 Mouse without Bordersを使って3台のWindows PCを操作していたところ、次のような不具合が発生しました。 カーソルが点滅する カーソルが2つ見えることがある カーソルを合わせるとメニューの色は変わるが、クリックすると反応しない クリックすると別の場所が反応するように見える PC間のカーソル移動が不安定になる カーソルが勝手に右方向へ移動することがある 解決方法 最終的に、別のPCに接続されていた光学マウスが裏返った状態になっていることに気付きました。 そのマウスを正常な向きに戻したところ、不具合は解消しました。 原因の推測 確定ではありませんが、裏返った光学マウスが異常な移動信号を発生させ、その入力がMouse without Bordersによって他のPCへ転送されていた可能性があります。 その結果、 カーソルの異常な移動 カーソル表示の不安定化 クリック位置の異常 などが発生したのではないかと考えています。 また、私はLogitech製のマウスとキーボードを使用していますが、不具合発生当時はLogi Options+をメインPCにのみ導入していました。 その後、Logitechデバイスの制御環境を統一するため、すべてのPCにLogi Options+を導入しました。 一般的に、Logitech製デバイスを使用する場合は、Logi Options+が一部のPCのみに導入されている状態よりも、すべてのPCで導入されている方が入力デバイスの挙動を揃えやすいと考えられます。 そのため、 裏返ったマウスによる異常入力 PCごとに異なっていたLogitechデバイスの制御環境 が組み合わさって不具合が発生していた可能性も考えています。 ただし、マウスの裏返しとLogi Options+のどちらが主な原因だったのか、あるいは両方が関係していたのかは不明であり、この部分はあくまで推測です。 まとめ Mouse without Bordersでカーソルの点滅やクリック異常が発生した場合は、現在操作しているPCだけでなく、接続されているすべてのPCのマウスの状態を確認してみることをおすすめします。 特に、普段使っていないPCの光学マウスが裏返った状態になっていないかは、一度確認する価値があります。 ※本記事の原因分析は、私の環境での観察結果に基づ...

LogicoolのZ407スピーカーの音量や入力切替を iPhone・PC から操作する

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注意 本記事で紹介する方法は Logitech の公式機能ではありません。 有志が公開しているサードパーティ製ソフトウェアを利用して、Z407 を Bluetooth Low Energy(BLE)経由で制御する方法です。 私は実際に動作を確認しましたが、安全性や将来の動作保証はありません。実施は自己責任でお願いします。 やりたかったこと Z407 の音質には満足しているものの、付属のワイヤレスコントローラーの反応が悪く不満でした。 そこで、純正コントローラーを使わずに Z407 を操作できる方法を試してみました。 使用したもの Logicool の Z407スピーカー Windows PC(Bluetooth搭載) iPhone Z407_Control_Windows_v2.exe 今回、Bluetoothアダプタとして TP-Link Bluetooth 5.4 USB Adapter を使用しました。 導入手順 1. 純正コントローラーの電池を抜く 私の環境では、純正コントローラーに電池が入っていると正常に動作しませんでした。 動作中も含め、電池は抜いたままにしています。 2. Z407_Control_Windows_v2.exe を入手 GitHub で公開されている Z407 用の非公式ソフトウェアを利用します。 GitHub はソフトウェア開発者がプログラムを公開・共有するサービスです。 ブラウザで 「Z407_Control_Windows_v2 GitHub」 などで検索すると見つかると思います。 記事執筆時点では Windows 用の実行ファイル(EXE)が公開されていました。 ※配布状況は変更される可能性があります。 3. Windows PCで実行 Z407_Control_Windows_v2.exe を起動します。 初回起動時は Bluetooth スキャンと Z407 への接続が行われます。 接続に成功すると、 Scanning for Z407... Connected successfully のような表示が出ます。 4. Webリモコンを確認 ブラウザで http://localhost:5000 を開きます。 Web ベースのリモコン画面が表示されます。 ここから 音量+/- Bass+/- AUX/USB/Bluetooth...

Synology NAS 2台で4台のIPカメラを一元管理する方法

― Surveillance Station の CMS(中央管理システム)を使った構成手順 ― Synology の2ベイNASを2台運用している場合、それぞれに Surveillance Station のカメラライセンスが2つずつ付属しています。 この環境を活かせば、 合計4台のIPカメラを1つの画面でまとめて管理する構成 が可能です。 この記事では、 片方のNASを記録サーバーに切り替え、もう片方のNASをホストサーバーとして統合管理する方法 を、実際の操作手順に沿って解説します。 1. 構成の考え方 2台のNASをそのままホストサーバーとして使うと、カメラはそれぞれのNASに分散してしまい、1つの画面でまとめて監視することができません。 そこで、 スペックの低いNAS → 記録サーバー スペックの高いNAS → ホストサーバー という役割分担にすることで、 ホスト側の Surveillance Station に4台すべてのカメラを統合表示 できるようになります。 ただし、この設定を行うには、 2台のNASの Surveillance Station のバージョンが同じであることが重要です。 バージョンが異なると、CMS の追加や認証がうまく進まないことがあるため、事前のバージョン確認を忘れないようにしてください。 2. 事前準備:両方のNASにカメラを登録 まずは2台ともホストサーバーモードのまま、各NASに2台ずつIPカメラを登録しておきます。 この段階では、まだCMSの設定は行いません。 3. スペックの低いNASを「記録サーバー」に変更 (この作業はスペックの低いNASで行います) Surveillance Station を開き、メインメニューから CMS を起動 「詳細」タブを開き、 ホストサーバーモード → 記録サーバーモード に変更 「適用」を押して記録サーバー化を完了 これで、このNASはホスト側から管理される「記録専用サーバー」になります。 4. スペックの高いNASに記録サーバーを登録 (この作業はスペックの高いNASで行います) Surveillance Station のメインメニューから CMS を起動 「記録サーバー」タブで 追加 をクリック 一覧に表示される記録サーバー化したNASを選択 ステ...

iPhoneで撮影した写真がPCのiCloud写真とすぐに同期されないとき

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 iPhoneで撮影した写真が、Windows PC の「iCloud 写真」フォルダにすぐ同期されないことがあります。 原因としては、Windows PC 側で写真を削除したことにより、同期の不整合が発生した可能性が高いと思われます。今後は、写真の削除は iPhone 側のみで行うようにしたいと考えています。 同期がうまくいかなくなった場合の復旧方法は次のとおりです。 1.Windows PC で iCloud アプリを起動します。 2.次の画面で「iCloud 写真」の右側にある「>」をクリックします。 3.次の画面で、紺色のボタンを「オン」から「オフ」に切り替え、画面下部の「完了」を押します。   これにより、Windows PC 上の「iCloud 写真」フォルダがいったん削除されます。 4.再度同じ画面を開き、今度は「オフ」から「オン」に戻します。 この操作によって、iPhone の写真と Windows PC の「iCloud 写真」フォルダが再同期され、その後の 同期速度も改善されます 。

手汗対策:MX MASTER 4 の背面にタオル地グリップテープを貼って快適化

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 手汗がひどく、ロジクール MX MASTER 4 にタオル地のグリップテープを貼ってカスタマイズしました。 親指以外の指先はそれほど汗をかかないので、覆ったのは背面のみです。 使用したのは Phalatina バドミントン用グリップテープ(幅30mm × 長さ10m) 。 タオル地で吸汗性が高く、長さも十分あるため加工しやすい素材です。 使用した道具 Phalatina バドミントン用グリップテープ(タオル地) 養生テープ 油性ペン Scotch スプレーのり 55 ハサミ デザインカッター スキャナー、パソコン、プリンター 型紙の作り方 1. 養生テープで型を取る マウス背面に養生テープを貼り、しわが寄らない範囲を油性ペンでなぞって形を写し取ります。 養生テープと油性ペン 2. スキャンして Word に取り込む 養生テープの型をスキャンし、Word に貼り付けます。 このとき 画像サイズを100%に設定することが重要 。 サイズが変わると型が合わなくなります。 3. 図形ツールで型をなぞる Word の図形ツールで型をトレースして、正確な型紙を作ります。 当初は「マウス用グリップテープ(130×90mm)」に収める予定でしたが、手のひらに熱がこもるため断念。 そこでタオル地のバドミントン用グリップテープに切り替えました。 この写真は、マウス用グリップテープ(130×90mm)に収めるために、 トレースした図形を配置し直したものです 4. 左右反転した型紙を作る バドミントン用グリップテープを裏返して貼るため、型紙も左右反転させます。 Word 上で図形をグループ化し、反転させて印刷します。 グリップテープの加工 1. テープを切り出す グリップテープを  約14cm  の長さで切断し、反りを手で伸ばして平らにします。 2. 裏返して並べる タオル地を下にして裏返し、型紙を貼る準備をします。 3. スプレーのりを吹く Scotch スプレーのり 55 をテープに吹き付けます。 はってはがせるスプレーのりです 目的は以下の2つ: 型紙を貼り付けるため テープ裏の白い両面テープ部分以外の「生地部分」にも接着力を持たせるため 4. 型紙を貼り付ける スプレーのりを吹いたテープの上に型紙を置き、上...