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5月, 2023の投稿を表示しています

スポンジをまっすぐに切る

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やわらかいスポンジをまっすくに切る方法を検討しました。 カッターナイフで 切ってみる カッターの押さえつける力でスポンジが変形してしまうため、まっすくに切ることができません。 ノコギリで切 ってみる ノコギリの歯でスポンジを変形させてしまい、まっすぐに切れませんでした。 刃の小さなノコギリも試しましたが、そもそも小さな手ノコで直線を切るのが難しいです。 電動ブレッド&マルチナイフで 切ってみる 刃をスポンジに押し付けないと切れないので、やはりスポンジが変形してしまい、まっすくには切れません。そもそも、直線を切る目的の道具ではないですね。 テーブルソーで切ってみる わが家にあるのは、小型のテーブルソーです。 まっすぐ切るなら、やはりこれ。 いい感じに切れました。 ところが、長いスポンジをまっすぐに切ろうとすると、のこ刃の奥側で、スポンジがやわらかいためバタバタと動いてしまい、きれいに切断することができません。 そこで、スポンジがバタバタしないようにスポンジの上に木工用ボンドで段ボールを貼り付けて補強してみました。 スポンジが切れても段ボールはつながっているように、段ボールはスポンジに2枚貼り付け、のこ刃の高さを段ボール1枚分が切れるように調整しました。 これにて、やっと、 スポンジをまっすぐ切ることができました。 接着剤は木工用ボンドなので、スポンジと段ボールは、水に浸してしばらくすれば、きれいにはがすことができます。

ミサワホームの電動式の雨戸シャッターが壊れました

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我が家の窓にはミサワホームの電動式の雨戸シャッターが取りついています。シャッターの製造元は三和シャッターで、1996年製です。 このシャッターが最近、操作スイッチをOFFにした状態なのに、突然動き出したりします。動く頻度も高く、そのたびにうるさいです。操作スイッチの反応も良くありません。 特に、無駄に電力を使用すると困るので、電力の供給を断ちたいのですが、電気の配線は壁の中にあり、シャッターボックスを開けてみるしか電力の供給を断つ方法はないようです。 シャッターボックスの組立ては、リベットで固定されているようです。また、シャッターボックスの一番外側のパーツは両側面のようです。 そこで、シャッターボックスの両側面のパーツを留めているリベットを外してみることにしました。 リベットは写真の矢印の位置にあります。 リベットの外し方は、径4mmのドリルをリベットの頭の穴にあて、穴をあけるようにリベットの頭を削っていくと、リベットの頭がドリルの先端に絡みつき、取れます。孔に残ったリベットの軸をシャッターボックスの奥に押し込み、シャッターボックスの側面を開けることができました。 ちなみに、モーターは写真のようにボックスの左側にあり、右側は空でした。 続いて、中のモーターと接続されている配線を取り外して、これで電力の支給を断つことができました。 今後、このシャッターは自動でなく手動で使用するつもりです。ただし、モーターを残しておくとシャッターが重いので、モーターを外すことにしました。 全て取外したら、孔の向こうにチェーンがありました。 このチェーンがぶらついてどこかに絡みついたら困るので、最後の部品だけは残しておき、チェーンがぶらつかないようにしました。 あとは外した側面のパーツを元のように取り付けて完了です。 (雨水が入りそうなところはシールをしました。)