ミサワホームの電動式の雨戸シャッターが壊れました

我が家の窓にはミサワホームの電動式の雨戸シャッターが取りついています。シャッターの製造元は三和シャッターで、1996年製です。

ミサワホームの電動式の雨戸シャッター
このシャッターが最近、操作スイッチをOFFにした状態なのに、突然動き出したりします。動く頻度も高く、そのたびにうるさいです。操作スイッチの反応も良くありません。

特に、無駄に電力を使用すると困るので、電力の供給を断ちたいのですが、電気の配線は壁の中にあり、シャッターボックスを開けてみるしか電力の供給を断つ方法はないようです。

シャッターボックスの組立ては、リベットで固定されているようです。また、シャッターボックスの一番外側のパーツは両側面のようです。
そこで、シャッターボックスの両側面のパーツを留めているリベットを外してみることにしました。
リベットは写真の矢印の位置にあります。
シャッターボックスの側面のパーツ
リベットの外し方は、径4mmのドリルをリベットの頭の穴にあて、穴をあけるようにリベットの頭を削っていくと、リベットの頭がドリルの先端に絡みつき、取れます。孔に残ったリベットの軸をシャッターボックスの奥に押し込み、シャッターボックスの側面を開けることができました。
シャッターボックスの側面の開けてみた
ちなみに、モーターは写真のようにボックスの左側にあり、右側は空でした。
続いて、中のモーターと接続されている配線を取り外して、これで電力の支給を断つことができました。
シャッターボックス内のモーター
今後、このシャッターは自動でなく手動で使用するつもりです。ただし、モーターを残しておくとシャッターが重いので、モーターを外すことにしました。
シャッターボックスのモーターを外した
全て取外したら、孔の向こうにチェーンがありました。
このチェーンがぶらついてどこかに絡みついたら困るので、最後の部品だけは残しておき、チェーンがぶらつかないようにしました。
シャッターボックスのモーターの最後のパーツた

あとは外した側面のパーツを元のように取り付けて完了です。
(雨水が入りそうなところはシールをしました。)

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