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5月, 2021の投稿を表示しています

Excelで方向キーを押すとセルを移動せずに画面が移動する

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 エクセルを使っていたら、突然方向キー「→」「↓」「←」「↑」を押してもセルの移動ができず、画面が移動するようになった!! エクセルがこのような動作をするとき、エクセルの画面に左下に「ScrollLock」という文字が表示されています。 この「ScrollLock」という文字は、キーボードの「 Scroll Lock 」キーまたは「 Scr LK 」キーを押すと消えます。 これで、方向キーを押すとセルを移動するようになります。 もう一回押せば、また左下に「ScrollLock」の文字が表示されます。 「Scroll Lock」キーまたは「Scr LK」キーは、次のように単独であったり他のキーと組み合わさっていたりします。配置もキーボードによって様々なので、キーボードの上をよく探してみてください。 キーボードにScroll Lockがない場合 中には、Scroll Lockキーがないキーボードもあります。そのよう場合は、「 エクセルを使っていたら、突然方向キー「→」「←」「↑」「↓」を押してもセルの移動ができず、画面が移動するようになった!! 」ということはおきないので問題ありません。 でも、次のようにすると操作できるようなのでメモしておきます。OSはWindows10です。 「スタート」→「設定」→「簡単操作」で、操作の項目にある「キーボード」を選択します。 スクリーン キーボードの「オフ」を「オン」にするとスクリーン キーボードが現れます。 「ScrLk」をクイックすることで操作できます。

追加したタッチパネルのモニターをタッチすると別のモニターが反応する!!

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 デュアルモニタに、タッチパネル搭載のモバイルディスプレイを追加して、トリプルモニターにしてみました。PCのOSはWindows10です。 ところが、タッチパネルを操作するとタッチパネルでないメインモニターが反応します。 次の「ディスプレイ」の画面で、「3」が追加したモバイルディスプレイで、「1」のモニターが反応します。 ネットで調べるとコントロール パネルの「タブレット PC 設定」で変更すればよいみたい。デバイスを接続しただけではだめなようです。 ただし、「スタート」→「設定」の画面を立ち上げても「タブレット PC 設定」は見あたりません。 私、これまで「コントロール パネル」でできることは、この「設定」の画面から操作できるものと勘違いしていました。両者の扱う設定には、異なる項目があるようです。「タブレットPC設定」は「コントロール パネル」からでないとできません。 したがって、「スタート」→「Windows システム ツール」→「コントロール パネル」から、さらに「ハードウェアとサウンド」へ行くと、ありました「タブレット PC 設定」。 「タブレット PC 設定」を選択し、次の画面で「セットアップ」を押します。 さらに、次の画面で「タッチ入力」を選択します。 すると、突然、全てのモニター画面が真っ白になります。 ただし、1つのモニター画面の中央に次の表示があわられます。 この表示が画面にあらわれているモニターがタッチパネルでない場合は「Enter」キーを押します。「Enter」キーを押すとこの表示は、次のモニターに移動します。表示されているモニタがタッチパネルであれば、画面をタッチします。 これで設定は完了です。タッチパネルの画面をタッチするとタッチパネルの画面が反応するようになります。 ちなみに、タッチパネルでないノートPCにこのタッチパネルを接続して、これまで使用してきました。そのときは、そのような設定の変更は必要なく、正常に作動していました。モバイルモニターの取扱説明書にも、このブログのような記載はありません。そのため、タッチパネルはトリプルモニターとしての接続は出来ないのだと、危うく諦めるところでした。

NetgearのR8500をブリッジモードにしてみた

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我が家の無線ネットワークをNetgearのOrbiメッシュWiFIシステムしたので、それまで使用していたR8500というルーターをブリッジモード(子機モード)にして使うことにしました。 R8500は既に販売終了製品ですが、通信機器としてはかなりの高性能です。 繋ぎ方はこのようにしました。 R8500をブリッジモードで使用する場合は、R8500の周波数を2.4GHzにするか、5GHzにするか、を選択しなければなりません。 OrbiのサテライトとR8500との距離は約5mで、両者の間に木造の壁が1枚あります。 2.4GHzにしたときより、5GHzにした方が通信速度は2倍程度速いことが確認できたので、5GHzで使用することに。 ところが、Orbiの接続デバイスの画面でR8500の表示がおかしい。下の左右の画面のように、赤枠のR8500の表示が消えたり点いたりを数分間隔で繰り返すのです。 そこで、R8500の設定をやり直そうとしたのですが、なぜか、R8500にアクセスすることができません。 仕方ないのでR8500をリセットボタンを押して出荷時の状態へ戻して再アクセスしました。 ここで、色々なことを確認したところ、周波数が2.4GHzであれば正常に作動し、5GHzにすると正常に作動しないということがわかりました。 つまり、 R8500をブリッジモードで周波数を5GHzにすると、 ・PCからR8500へアクセスできません。 ・Orbiの接続デバイスの画面でR8500が点いたり消えたりします。 これらのことは、メーカーに問い合わせをして、メーカー側でも同様であることを確認していただきました。 同社の他のルーターにもブリッジモードで周波数を5GHzにすると、R8500と同様の不具合が生じる製品があることもわかりました。 ただし、「R8500へアクセスできない」という問題だけで、ネットワークの利用には何も支障ありません。通信速度が快適なので、その状態で使い続けることにしました。 なので、次にR8500にアクセスするときは、リセットしてからになります。 メーカーも機能に不具合であることを確認したので、今後、不具合が直るかもしれませんし。

無線ルーターのモード

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我が家にはBuffaloとNetgearの無線ルーターが複数台あります。 それらの無線ルーターのモードの違いで頭が混乱したのでここに整理しました。 ルーターモード = RTモード  複数のデバイスを無線でインターネットに接続します。 アクセスポイントモード = APモード  ルーターに有線接続して、新たに無線でインターネットに接続できる処を増やします。 中断機モード = エクステンダーモード  ルータの電波の届きにくい場所へ中断機を経由して電波を届けます。 クライアントモード = 子機モード  ルーターと無線で接続して、無線機能のないデバイスをインターネットに接続します。 BuffaloとNetgearのルーターのモードは Buffaloで    ブリッジモードは、アクセスポイントモードのこと    WBモード ( ワイヤレスブリッジモード )は、中断機モードのこと Netgearで    ブリッジモードは、子機モードのこと ちなみに、 NTTのONU(光回線端末装置)で    ブリッジモードは、ルーター機能を停止すること ブリッジモードとは 共通するのは、ルーター機能を停止することのようです。

1台のマウスとキーボードで複数のPCを使う

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AREAのUSBリンクケーブル【Link X】を使っていました 2台のPCを1台のマウスとキーボードで使えるのが便利だったので購入しました。以前はBuffalo製のものを使用していましたが、PCを新しくしたところ使用できなくなったので、USB3.0対応であるこの製品を選択しました。 このケーブルで2台のPCをUBS接続します(下記)。コードの長さが1mなので、それ以上にPC同士が離れている場合は、延長ケーブルが必要です。 これで、どちらか片方のPCのマウスとキーボードで2台のPCを動かくことができます。 でも、時々うまく動かなくなったりして、ちょと煩わしくなりました。 ネットで調べたら、ハードを購入しなくてもソフトで同様なことができ、さらにそのソフトは無料で使えることがわかりました。そして、最大4台までPCを接続できるようです。 Microsoft Garage Mouse without Bordersです マイクロソフト社製なので安心。 こちらからダウンロードできます: https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=35460 PC同士の接続はUSBでなくLANケーブルを利用します。 使い方は簡単。はじめに、利用する全てのPCにこのソフトをインストールします。 Mouse without Bordersを起動するとこのような画面が表示されます。 我が家では4台のPCにMouse without Bordersをインストールしました。 画面の上のボックスのSecurity Keyを同じにするれば、マウスとキーボードを共有できます。 4台のうち1台は、別の部屋に移動したため、今はSecurity Keyを変えています。そのPCは灰色のPCです。青色のPCには、どれも同じSecurity Keyが入力してあります。 Security Keyは、右側の「NewKey」を押すとボックスに新しいSecurity Keyが表示されます。それを他のPCのSecurity Keyに入力して「Appy」を押せだけです。Security Keyの表示は「*****」ですが、右側のShow textにチャックを入れれば文字が表示されます。 PCの配置は、画面のPCをマウスで移動することで変更できます。左下のTwo Ro...

TOTOの洗面台の水栓の吐水口網を交換してみた

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 蛇口の吐水口が黒く汚れたため吐水口網を交換しました 我が家には、TOTOの台付シングル混合水栓というの洗面台の蛇口があります。洗面台は2012年に設置しましが、蛇口の吐水口が黒く汚れています。この黒いのは全くとれません。 そのため、吐水口網を交換することにしました。吐水口網の交換のためにはこのような工具を使います。 吐水口網開閉工具といいます。今回、吐水口網とセット(THB52)で購入しました。 吐水口にこんな風につけて回すと吐水口網が外せます。この工具を購入する前に、針金などを使って吐水口網が外せるか試してみましたが、外れませんでした。この工具だと簡単に外せます。 外した吐水口網が左です。新しく購入したのが右です。9年交換しなかった結果がこれです。 吐水口網を外すと、後はドライバーを使って、吐水口はここまで分解できました。 交換しない部品はきれいに洗浄して。シャワーの孔は小さいので、クリップを使って・・・・汗 ダメでした。クリップが通らないほど孔は小さいです。でも、家にはマイクロドリル刃という物がありました。これの直径0.5mmの刃でシャワーの孔を掃除できます。 ただ、どうしても吐水口面の黒墨を落すことができません。そこで、粒度が非常に細かいサンドペーパを使ってコシコシ。 とてもきれいになりました。 ちなみに今回交換した吐水口網はフィルターガイド TH958893というらしいです。希望小売価格は¥290(税込¥319)のようだけど、現時点では、工具とセット方が安く手に入るみたい。次に交換するときには、送料無料で販売してるところが見つかるととうれしいな。

ネットワークカメラを使ってみた

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I-O DATAのTS-NA220Wを使ってみました 我が家の防犯対策のため、録画をネットワークハードディスクに保存できる無線ネットワークカメラがあったので購入してみました。 家の外にコンセントがあるので、無線LANでつながるのであれば壁に孔をあけるような工事は必要ないし、ハードディスクに保存できれば長期間の録画ができます。 2020年1月に購入し、今日までの使用期間は約1年4か月になります。 ところが、その間 ネットワークハードディスクへの録画に悩まされ続けました ネットワークカメラを設置して最初のうちは問題なかったのですが、数週間過ぎたころから、数十秒間録画するとネットワークハードディスクとの接続が切れ、約30秒後に録画が開始されるということ繰り繰り返すようになりました。 ネットワークハードディスクとの相性が悪いのかと思い、ホームページで「録画確認済みLAN DISK(NAS)」として紹介のある同社のネットワークハードディスクを購入しましたが、改善はされません。 また、このネットワークカメラはIPアドレスでネットワークハードディスクを登録するため、そのような改善を試みるたびにネットワークハードディスクのIPが変わるため、設定をしなおさなくてはなりません。ネット環境をちょっとイジルたびにIPは変わるので、ちょっと面倒くさい。MACアドレスなど容易に変わらないもので登録できるとよいのだけど。 ちなみに、ネットワークハードディスクのIPアドレスを固定して使用するとよくなるのかと思ったら、さらに録画継続時間は半分に落ちます。 でも、ネットワークハードディスクに有線接続すると問題ありません。SDカードへの録画も問題ありません。 そのため、 我が家の無線LANの通信速度に問題があるのではないか と考えました。 我が家では、2階にルーターがあり、ネットワークカメラは1階に設置しました。2階のルータはこれ、ネットギアのR8500です。 そこで、中断機を購入して、それを1階に置くことにしました。中断機はこれ、ネットギアのEX8000です。 ネット環境を変えたところ、初めのうちは問題なかったですが、数週間経つとまた同じように録画が細切れになってしまいました。 これらのことをI-O DATAさんに伝え相談したところ、新しい製品に交換してもらえました。ところが、新しい製品でも症状は同じ...

腰痛とぶら下がり

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 日頃全く運動しない私が、庭仕事をして腰を痛めました シャベルを使って土を掘り起こそうとしたところ、腰にビシッと音を立てたような感があり、その後、徐々に腰が痛み、右足がしびれはじめました。 数日たっても、痛みとしびれが引かないため、近所の整形外科で診てもらい、薬を処方されて、腰にコルセットを巻くことになりました。コルセットはこれです。 つけた感じは、多少痛みが和らいぐような感じもしましたが、あまりよく判りません。逆にこれで腰を締め付けているため痛いのではないかと感じることもありました。コロナ禍の影響で在宅ワークであったため、通勤しなくてよいことは幸いでした。 しかし、薬を飲み続け一ヶ月たってもよくなりません。 そこで、「ぶら下がり器」を購入して、ぶら下がって腰を伸ばしてみようと考えました。なんだか、無性にぶら下がって腰を伸ばしたいという衝動にかられたので、注文した翌日には届けてもらえるヨドバシ・ドット・コムで購入しました。効果のほどがわからなかったので、1万円以下の安いものです。 商品到着後、さっそくぶら下がってみましたが、日頃の運動不足と肥満がたたり、10秒間もぶら下がっていることができません。そこで右の図のような方法でぶら下がってみましたが、今度は手の平に棒が食い込み、手が痛くて、ものの数秒も体重を乗せることができません。 そこで、このようなものを棒の周りに巻き付けてみました。 すると、10秒ちかくはぶら下がることができました。 結果、両方のぶら下がり方を交互に行うことで、合計30秒程度ぶら下がることができるようになりました。 これを、朝と夕方に1回または2回ほど行ったところ、3日程度で痛みは引き、1週間程度で、ほぼ腰の痛みと足のしびれはなくなりました。 よし! 腰を痛めてから、半年ほどたちますが、今でもぶら下がりを続けています。 もともと、私は腰が悪く、例えば数十分電車で立っているだけで、腰が痛くなるほどの腰痛もちでした。朝も腰が痛くていつまでも布団で寝ていられないという毎日を過ごしていました。それが、ぶら下がることでよくなったと感じます。